第35回映画祭TAMA CINEMA FORUM

プログラム紹介

【A-2】映画祭35周年記念特別プログラム 大ファミリー・デー 第1部

11/16[日] パルテノン多摩大ホール
チケット情報
  • 一般
     
    前売 1,000円
    当日 1,400円 
  • 子ども(4歳~小学生)
     
    前売 600円
    当日 900円 
  • 支援会員特別料金
    ― 
  • 障がい者特別料金
    ― 

インターネットで購入

チケット販売サービス teket [テケト]購入ページ

窓口で購入

永山公民館(多摩市公民館)

取扱時間:9:00〜17:00
[休館日と祝日を除く。休館日:第1木曜、第3木曜]
※「【A-1】第17回TAMA映画賞授賞式」のチケット購入については販売方法が異なりますので専用ページをご確認ください。

関戸公民館(多摩市公民館)

取扱時間:9:00〜17:00
[休館日と祝日を除く。休館日:第1月曜、第3月曜]
※「【A-1】第17回TAMA映画賞授賞式」のチケット販売はございません。

パルテノン多摩総合案内窓口

取扱時間:10:00〜19:00
[休館日を除く。休館日:11/10(月)・11/11(火)]
※パルテノン多摩が会場のチケットのみの販売となります。(【A-1】除く)
※パルテノン多摩の「オンラインチケット」および「電話予約サービス」はご利用いただけません。
会場アクセス

パルテノン多摩 大ホール

〒206-0033 東京都多摩市落合2-35
小田急多摩線/京王相模原線/多摩都市モノレール「多摩センター駅」より徒歩5分。(パルテノン大通りを直進)

たべっ子どうぶつ THE MOVIE

  • 2025年/劇場版「たべっ子どうぶつ」製作委員会製作/クロックワークス、TBSテレビ配給/90分
  • 監督=竹清仁
  • 原作=ギンビス
  • 脚本=池田テツヒロ
  • 企画・プロデュース=須藤孝太郎
  • クリエイティブプロデューサー=小荒井梨湖
  • 音楽・音楽監督=羽柴吟
  • 声の出演=松田元太、水上恒司、髙石あかり、藤森慎吾、蒼井翔太、小澤亜李、水瀬いのり、東山奈央、立木文彦

ストーリー

おかしと人間が仲よく暮らすスイーツランドでは、歌って踊るスーパーアイドル「たべっ子どうぶつ」が大人気。この世すべてのおかしの排除を企む「わたあめ軍団」に捕らわれてしまったぺがさすちゃんのため、カワイイだけで戦闘力ゼロのたべっ子どうぶつたちが成功困難な救出ミッションに立ち上がる。絶体絶命の彼らが見つけた大逆転の秘策とは?

コメント

子どものころからおなじみだけれど、どちらかというと中身のビスケットに書いてある英語に目を奪われていた「たべっ子どうぶつ」。パッケージはフレーバーかと思いきや、この映画を見たら仰天しきりだった。らいおんくん、ぞうくん、うさぎちゃんなどなど各キャラクターの個性が立っており、特に別行動で活躍するわにくんは風車の弥七ばりにロマンを感じた。そんなレギュラーにゲストとして加わるぺがさすちゃんのきらびやかさと裏腹の葛藤がまた良い。

感心したのは、非情な敵と思われた「わたあめ軍団」の思想の根っこに、誰でもうなずけるありふれた感情があったところだ。たべっ子どうぶつ側に入ったわたあめ・ゴッチャンと黒幕の掛け合いは、ベテラン声優ふたりの熱演もあってまさにクライマックス。

ライブシーンのにぎやかさ、まさかの他メーカーからのおかしの客演など見どころ満載で、今年のアニメ映画のなかでも印象に強く残る1本となった。(理)

プログラム一覧

呉美保監督、大島美幸氏(森三中)
中野有紗氏 、辻村深月氏(作家)、中井圭氏(映画解説者)
平一紘監督、井上麻矢氏(こまつ座代表)
酒寄希望氏(ぼる塾)、くれい響氏(映画評論家)
石川慶監督、月永理絵氏(ライター、編集者)
小泉徳宏監督 、北島直明プロデューサー
瀧内公美氏、伊藤さとり氏(映画パーソナリティ)
五十嵐耕平監督、清原惟監督
草川拓弥氏、樋口幸平氏、中川龍太郎監督
伊東蒼氏、大九明子監督、伊藤さとり氏(映画パーソナリティ)
小野峻志監督、森山みつき氏、くれい響氏(映画評論家、プロデューサー)
テンテンコ(電子音楽家)
マティアス・ピニェイロ監督、新谷和輝氏(ラテンアメリカ映画研究者)
マティアス・ピニェイロ監督
櫻木優平監督
山下リオ氏、樋口日奈氏
東紗友美氏(映画ソムリエ)
大山顕氏、佐藤大氏、稲田豊史氏、速水健朗氏、妹尾朝子氏、山内マリコ氏
長塚洋監督、松本麗華氏(予定)
外山文治監督