コーヒーへの深い愛情が育む、知られざる Seed to Cup(種からカップまで)のこだわりの数々。
いま世界を席巻するコーヒーカルチャーの新潮流(サードウェーブ)に迫るドキュメンタリー
アメリカ・オレゴン州ポートランドに拠点を置く「スタンプタウン・コーヒー・ロースターズ」生豆バイヤーのダリン・ダニエルは、コーヒーの生産国、ルワンダの生産者たちと直接取引(ダイレクトトレード)を行っている。現地に何度も足を運び、生産工程や精製の方法を生産者たちと確認し共有しながら、年に何千回とカッピングというテイスティング作業を重ねる日々。より良いコーヒー豆を、より良い品質で届けることを追求しているのだ。日本進出が話題になった「ブルーボトルコーヒー」創始者のジェームス・フリーマンは、自らのコーヒーの原体験とサイフォン・バーへの熱い思い、そして、日本の純喫茶への強い憧憬を語る。そのなかに登場するのは、2013年に多くのファンから惜しまれつつも閉店した、東京・表参道の「大坊珈琲店」。オーナーである大坊勝次がコーヒー1杯を淹れる一連の研ぎ澄まされた所作は美しく、今はなき名店の佇まいが再びスクリーンに立ち現れるようだ。世界のコーヒーカルチャーを牽引するプロフェッショナルたちの熱き仕事ぶりと哲学を追い、新潮流の中核をなすスペシャルティコーヒーの現場を紐解いていく本作は、ブームにはとどまらない大きなコーヒー・ムーブメントの“今”を鮮やかに浮き彫りにしている。
前日(3月25日[金])までに、Twitter・Instagram・Facebookで「#TamaCinemaCafe」をつけ、「 http://www.tamaeiga.org/special/afilmaboutcoffee 」を含む投稿をした方は、当日チケットを200円引きの1,000円で販売いたします(受付でスマートフォンなどの画面提示要。子ども・障がい者と付添者・支援会員は除く)。
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