©2022「20歳のソウル」製作委員会
各チケットは上映回指定です。ご購入の際は十分にご確認ください。
<2023.07.20追記>
都合により、トークのゲストが変更となります。
ゲスト:秋山純 監督、宮部のぞみ氏(ミナ役)
※中井由梨子 氏(原作・脚本)は都合によりご欠席ですが、ビデオメッセージをご覧いただきます。
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市立船橋高校に受け継がれる応援曲「市船soul」。この楽曲を作曲した浅野大義は20歳という若さでこの世を去った。仲間、家族、恋人に支えられながら、音楽を愛した大義の人生、そして、「市船soul」に纏わる感動の実話を映画化。いま最注目の若手俳優・神尾楓珠が、主人公・大義を演じ、さらに、佐藤浩市、尾野真千子をはじめとする豪華俳優陣がアンサンブルを奏でる。
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<ストーリー>
浅野大義(神尾楓珠)は市立船橋高校吹奏楽部に所属する男の子。担当はトロンボーン。活発で優しく、そして真っすぐな大義は、いつも周囲を明るく照らし、そして大義自身も部員たちに支えられ、青春を謳歌していた。なにより特別な存在である顧問・高橋健一先生(佐藤浩市)に大きな影響を受け、心身共に成長していった。大義は、市船・野球部のために、オリジナル応援曲の作曲に挑戦。作曲の難しさに葛藤しながらも高橋先生からの叱咤激励や親友・佐伯斗真(佐野晶哉<Aぇ! group/関西ジャニーズJr.>)の助け、母・桂子(尾野真千子)の応援もあり「市船soul」が誕生する。そして、いざ試合で演奏されるとたちまち得点を呼ぶ〝神応援曲″と呼ばれる様になる。高校を卒業した大義は、高橋先生の様な教師を志し音楽大学へ進学、夢に向かってキャンパスライフを過ごしていた。そんなある日、大義の身体を異変が襲う。診察の結果、大義の身体は癌に侵されていた——。
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出演:神尾楓珠、尾野真千子、福本莉子、佐野晶哉(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)/佐藤浩市
原作:中井由梨子
「20歳のソウル 奇跡の告別式、一日だけのブラスバンド」(小学館 刊)
「20歳のソウル」(幻冬舎文庫)
企画・監督:秋山純
脚本:中井由梨子
上映時間:137分
配給:日活
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第1回上映後に秋山純監督、第2回上映後に秋山純監督と宮部のぞみさんをお迎えし、ゲストトークを開催します。両回とも中井由梨子さんのビデオメッセージをご覧いただきます。
元テレビ朝日の演出家・プロデューサー。2018年に独立し、映像制作会社 Jacoを設立。主な演出作品として、「特命係長只野仁」シリーズ(03〜17/主演:高橋克典)、「同窓会~ラブ・アゲイン症候群」(10/主演:黒木瞳 他)、「陽はまた昇る」(11/主演:佐藤浩市)、「ママが生きた証」(14/主演:阿部サダヲ)、「ハッピー・リタイアメント」(15/主演:佐藤浩市)、「狙撃」(16 /主演:尾野真千子)、「就活家族〜きっと、うまくいく〜」(17/主演:三浦友和)等がある。
2018年「2019ミス・ティーン・ジャパン」のグランプリを受賞、以降、メ~テレ「名古屋行き最終列車2019」“留学編”(19)や日本テレビ「俺のスカート、どこ行った?」(19)、テレビ朝日「真夏の少年~19452020」(20)、NETFLIX「君に届け」(23)などのテレビドラマ、「TGC静岡2019」をはじめとするコレクションなどで活躍する。女優・モデルとしてさらなる活躍が期待される中、来年公開予定の映画の出演も控えている。本作関連では、22年5月13日完成披露舞台挨拶、27日公開初日舞台挨拶に登壇した。
兵庫県神戸市出身。「俳優指導者養成ゼミ2004」修了生。演技指導・演劇ワークショップ開催歴22年。現在は作家としての執筆活動を中心に、映像作品・舞台作品の脚本、演技レッスンに力を注ぐ。幼少の頃の日常的な“おはなしづくり”が原体験となり、学生時代から舞台の脚本を執筆。初脚本、演出を手掛けた作品は高校演劇コンクール地区大会の最優秀賞を受賞するなど、10代からその才能の片鱗を見せ始める。その後は神戸で旗揚げされたガールズ劇団の座付き作家として活躍。2005年には活躍の舞台を東京へと移し、ミュージカルや映画、テレビドラマの脚本を手がける傍ら、書籍も執筆。2021年にはノンフィクション小説『20歳のソウル』の販売部数が10万部を突破し、一躍ベストセラー作家の仲間入りを果たす。その作風は《感情の機微を丁寧に描き、多様な人の内面を豊かに表現する》のが特長。
東京都多摩市永山1-5 ベルブ永山5F
京王相模原線・京王永山駅、小田急多摩線・小田急永山駅から徒歩約2分