TAMA NEW WAVEは毎年秋に開催される映画祭TAMA CINEMA FORUM内のプログラムとして2000年よりスタートした"日本映画界に新風を送り込む新しい才能の発見"を目的とする中・長編コンペティションです。
映画ファンである市民ボランティアから構成される実行委員会内の審査と、当日観客からなる一般審査員の投票の結果でグランプリが決まる審査形式から、観客目線で今最も面白く、注目すべき作品・才能を表彰するコンペティションとして注目を集め、これまでのグランプリ受賞監督には中野量太監督(『浅田家!』『長いお別れ』)、今泉力哉監督(『アンダーカレント』『ちひろさん』)等々、日本映画の第一線で活躍する監督を多数紹介してきました。
第25回目の2024年度は、全国から集った応募作品183作品のなかから実行委員の1次審査、2次審査の結果、コンペティショノミネート6作品、ある視点部門16作品が決定いたしました。第25回TAMA NEW WAVEの情報についてはこちらのページにてご確認ください。