目的
日本映画界に新風を送り込む新しい才能を発見し、TAMAより広く発信することを目的とします。
応募資格
以下の条件を満たした中篇、長篇の映像作品であること。
- 40歳未満(2002年11月末日時点)で劇場公開作品が3本以下の監督作品であること。
- 2000年8月以降の日本国内で製作完成した30分以上140分以下の次のメディアの作品であること。
- 次のオリジナルフォーマット作品であること。
- フィルム部門
- 35mmフィルム作品
- 16mmフィルム作品
- 8mmフィルム作品
- ビデオ部門
- 2002年11月末日時点で劇場未公開の予定で、ビデオが市販されていないこと。
- プロ・アマは問いません。
応募方法
以下のものを下記応募締め切りまでに送付のこと。
- 応募用紙
- mini-DVまたはVHSにダビングしたビデオ
- 映画スチル(3種以上)
- 監督のポートレート(裏に監督名を明記のこと)
- シノプシス(あらすじ)A4用紙1ページ程度
上記応募資料は映画祭の記録としてTAMA映画フォーラム実行委員会で保管する。応募資料の返却を希望する場合、返却費用は参加者負担となる。
- 応募費用1,000円(切手を上記資料とともに同封すること)
賞金
フィルム部門 グランプリ作品 20万円
ビデオ部門 グランプリ作品 20万円
予告編大賞
応募した本編の予告篇(30秒以内)を映画祭当日上映し、観客の投票が最も多かった作品に予告篇大賞(副賞:トロフィ)を授与する。尚、予告篇の応募を行う場合は応募ビデオの冒頭(本編の前)に予告篇を入れること。また予告篇に関しては上映上の問題がない限り、すべての応募作品を上映することとする。
審査方法
・予備審査
TAMA映画フォーラム実行委員会で審査を行い、10月末日に本審査で上映する作品をホームページにて発表する。
・本審査
第12回映画祭TAMA CINEMA FORUM期間中(11/23(祝)〜12/1(日))にノミネート作品を上映し、本審査を行う。
グランプリは、映画祭当日の一般審査員とTAMA映画フォーラム実行委員会の審議結果に基づき決定する。全作品上映終了後に、授賞式をとりおこなう。
審査基準など
作家としての自己表現を尊重すると共に中編、長編として観客を意識した映画作りを行っていることを評価する。従って、ストーリー構成力、キャラクター造形力、映像としての表現力に重点を置いて審査し、受賞作品は一人でも多くの観客の目にふれるようにTAMA映画フォーラム実行委員会が支援していくものとする。
版権について
ノミネート作品、受賞作品の版権はあくまでも出品者側にあるが、映画祭終了後、TAMA映画フォーラム実行委員会が上映会ならびに宣伝活動のために、出品者に対して作品の上映・映像利用の協力を依頼することがある。
送付先・問い合わせ先
〒206-0025 多摩市永山1-5
多摩市立永山公民館内TAMA映画フォーラム実行委員会(事務局)
TEL(042)337-6661/(直通)080-5450-7204
FAX(042)337-6003
E-mail: newwave@tamaeiga.org