目的
日本映画界に新風を送り込む新しい才能を発見し、TAMAより広く発信することを目的とします。
応募資格
以下の条件を満たした中篇、長篇の映像作品であること。
- 劇場公開作品が3本以下の監督作品であること。
- 2008年8月以降の日本国内で製作完成した30分以上100分以下の作品であること。
- 次のメディアの作品であること。
- 35mmフィルム作品
- 16mmフィルム作品
- 8mmフィルム作品
- HDVビデオ作品
- mini-DVビデオ作品
- DVビデオ作品
- DVD作品
- 2010年11月末日時点で劇場未公開の予定で、ビデオが市販されていないこと。
(イベントなどでの劇場上映は問題ありません)
- プロ・アマは問いません。
応募方法
以下のものを下記応募締め切りまでに送付のこと。
- 応募用紙
- mini-DVまたはVHSにダビングしたビデオ
(審査の都合上、コピーガードをかけないでください。mini-DVで応募の場合、記録形式はHDV、DVcamでなく、DVにしてください。)
- 映画スチル(3種以上)
- 監督のポートレート
※スチル及びポートレートはCD-Rが望ましい。(JPEGでファイルサイズ100KB以上1MB未満のこと)
- シノプシス(あらすじ)A4用紙1ページ程度
上記応募資料は映画祭の記録としてTAMA映画フォーラム実行委員会で保管し返却しないので、オリジナルテープは送付しないでください。
- 応募費用2,000円(郵便為替または切手を上記資料とともに同封すること)
賞金
グランプリ作品 20万円
特別賞作品 5万円
審査方法
・予備審査
TAMA映画フォーラム実行委員会で審査を行い、10月中旬までに本審査で上映する作品をホームページにて発表する。
・本審査
第20回映画祭TAMA CINEMA FORUM期間中(11/20(土)〜11/28(日))にノミネート作品を上映し、本審査を行う。
グランプリは、映画祭当日の一般審査員とTAMA映画フォーラム実行委員会の審議結果に基づき決定する。全作品上映終了後に、授賞式をとりおこなう。
審査基準など
作家としての自己表現を尊重するとともに、中篇・長篇として、観客を意識した映画作りを行っていることを評価する。したがって、ストーリー構成力、キャラクター造形力、映像としての表現力に重点を置いて審査する。
受賞作品は一人でも多くの観客の目に触れるよう、TAMA映画フォーラム実行委員会が支援していくものとする。
版権について
ノミネート作品、受賞作品の版権はあくまでも出品者側にあるが、映画祭終了後、TAMA映画フォーラム実行委員会が上映会ならびに宣伝活動のために、出品者に対して作品の上映・映像利用の協力を依頼することがある。
個人情報の取り扱いについて
応募用紙によりTAMA映画フォーラム実行委員会が取得した個人情報は、本コンペティションに際する連絡、ホームページ上での作品情報開示、映画祭後の上映活動などにおいてのみ利用させて頂き、適切に管理・保護いたします。
その他
応募作品で既成の映像や音楽、または原作(小説・漫画など)を使用する際は、必ず著作権の許諾を得ること。上映決定後、著作権の許諾が取れていない場合は、実行委員会の判断により審査結果を無効にし、上映を取り消す場合がある。
ノミネート作品並びに映画祭での上映が決まった作品に関して予告編を映画祭公式ホームページで公開する。
第10回の受賞者
☆グランプリ 今泉力哉監督「最低」 ☆特別賞 高橋康進監督「ロックアウト」
※これまでの受賞者につきましては映画祭ホームページをご覧ください。
応募用紙
左の「ダウンロード」メニューよりダウンロードしてください。
送付先・問い合わせ先
〒206-0025 多摩市永山1-5
多摩市立永山公民館内TAMA映画フォーラム実行委員会(事務局)
TEL(042)337-6661 /(直通)080-5450-7204
FAX(042)337-6003
E-mail: newwave_at_tamaeiga.org(_at_を@に変えてお送りください)
担当実行委員: 飯田、小川、宮崎