「家族の日」特別上映会

ガラスのうさぎ


(同時上映:ワンピース オマツリ男爵と秘密の島)

 
少女は生きようと思った。愛する家族のために! 忘れてはいけない物語がここにあります。

平和の祈りを込めて・・・


「ガラスのうさぎ」は、戦争を知らない子どもたちに戦争の悲惨さと恐ろしさ、平和と命の尊さを知ってほしいという願いから刊行され、27年間ロングセラーを続け、今日まで210万部を超えるベストセラーとして読み継がれている名作です。映画「ガラスのうさぎ」は、12歳の少女が戦争・東京大空襲下の体験を通して、戦争の本当の悲惨さや恐ろしさを知り、そして、その後の混乱と厳しい生活を生き抜きながら、平和への願いを渇望する感動の作品です。戦争体験が風化された今日だからこそ、戦争の悲惨さを伝え、平和の尊さを伝えてゆく願いを込めて終戦60周年記念作品として映画は制作されました。

*多摩市「家族の日」協賛。多摩市青少年問題協議会では子どもの健やかな成長を願い「家族の日」を設定しています。(1月成人の日・5月こどもの日・9月敬老の日・11月勤労感謝の日)
 
■日時・会場■
 
2005年9月19日(祝)

会場:パルテノン多摩大ホール
(京王多摩センター・小田急多摩センター駅下車徒歩3分)
 
■入場料■
 
前売:大人(高校生以上)1000円 子供(4歳〜中学生まで)600円
当日:大人(高校生以上)1200円 子供(4歳〜中学生まで)800円
 
■チケット販売■
 
ベルブ永山、多摩市役所売店(休館日・祝日を除く午前9時〜午後5時)
チケットパルテノン、ときわ書房聖蹟桜ヶ丘店
 
■スケジュール■
 
午前の部
10:00-11:30 ワンピース オマツリ男爵と秘密の島
11:45-13:09 ガラスのうさぎ
午後の部
14:00-15:30 ワンピース オマツリ男爵と秘密の島
15:45-17:09 ガラスのうさぎ
 
■上映作品■
 
ガラスのうさぎ

原作:高木敏子 監督:四分一節子 音楽:大島ミチル
声の出演:母親:竹下景子、敏子:最上莉奈、武雄:原康義、信子:岡珠希

太平洋戦争末期、東京下町に住む少女・敏子は家族とともに一生懸命生きていました。しかし、昭和20年3月10日の東京大空襲で、敏子は母と二人の妹を失ってしまいます。焼け跡から、空襲の猛火で形の変わったガラスのうさぎを堀り出した敏子は、戦争の恐ろしさを目の当たりにします。更に疎開の途中父までも亡くなってしまいました。たったひとりになった敏子は死を見つめ深夜の海辺をさまよいますが、「私は生きなければ……」と孤独と悲しみのなかで、心を奮い立たせるのでした。
「ガラスのうさぎ」公式ホームページ:http://www.ggvp.net/usagi/
 
ガラスのうさぎ ガラスのうさぎ
 
ワンピース オマツリ男爵と秘密の島

公式ホームページ:http://www.toei-anim.co.jp/movie/2005_onepiece/
 
ワンピース オマツリ男爵と秘密の島 ワンピース オマツリ男爵と秘密の島
 
主催:多摩市・TAMA映画フォーラム実行委員会
協賛:多摩市青少年問題協議会
問い合わせ:TAMA映画フォーラム実行委員会事務局
TEL:080-5450-7204(直通)、042-337-6661 (多摩市立永山公民館内)
E-mail: info@tamaeiga.org