「ちづる」
- 妹が僕に映画をつくらせた -
©2011「ちづる」上映委員会
立教大学現代心理学部映像身体学科の赤崎正和が監督したドキュメンタリー「ちづる」。
自身の卒業制作として企画されたこの映画は、重度の知的障害と自閉症をもった赤崎の妹・千鶴とその母を1年に渡り撮り続けた、みずみずしくも優しい家族の物語である。
最も身近な存在でありながら正面から向き合えなかった妹にカメラで対話した監督は、映画を撮り終える頃、家族との新しい関係を築きあげている自分に気づく。
作者の精神的な成長がいみじくも映像に刻印されてしまった稀有なドキュメンタリーの誕生。“若さ”が成し遂げた映画の奇跡がここにある。
◆「ちづる」オフィシャルサイト:http://chizuru-movie.com
■日時・会場■
2012年3月17日(土)
会場:ベルブホール(多摩市永山公民館)
(ベルブ永山5F・京王・小田急線永山駅下車徒歩2分)
■スケジュール■
11:00-12:15 第1回上映
13:30-14:45 第2回上映
14:45-15:30 赤崎正和監督トークショー
16:00-17:15 第3回上映
*スケジュールは変更になる場合があります。
*開場は各回上映開始の15分前です。
*赤崎正和監督トークショーはチケット(半券含む)提示で入場できます。
*集中混雑時は整理券配布および入場制限を行なう場合があります。
■入場料■
前売:大人:1000円
当日:大人:1200円 こども:500円(こどもは中学生以下)
*TAMA映画フォーラム実行委員会・支援会員、障がい者(付添者1名まで)の方は当日券のみ600円です。
■チケット販売■(2月11日発売開始)
ベルブ永山(休館日・祝日を除く午前9時〜午後5時)
多摩市役所売店
聖蹟桜ヶ丘ヴィータ7階「喫茶風」
多摩センター「福祉ショップきずな」
■作品情報■