11月27日(木) ベルブホール 第2部
ある夜、夫は眠る妻の瘡蓋を衝動的に食べてしまう。それから夫は妻の瘡蓋を食べ、また妻は次第に食べられることを求めるようになる。しかし徐々に夫は罪悪感を覚え、二人はすれ違いを見せてゆく……
1996年生まれ、京都府出身。高校1年生の頃に本作の製作に着手。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭をはじめ数々の映画祭に招待される。メディアではしばしば「童貞監督」と称されるが真偽のほどは定かではない……かもしれない。
自分の両親が僕を産む前にどんなことをしていたのか、知る由はありません。もしかしたらこんなことをしていたかも……?そんな夫婦の秘密の営みを子宮の中から覗くような感じを意識しました。
暴力の街、静岡県富士宮市。強姦事件をきっかけに、不良同士の小競り合いが勘違いからエスカレートする。本物が出演する地方発バイオレンス。
1990年生まれ、静岡県富士宮市出身。映像に関する勉強は一切していない。2012年から、広告制作会社で働きつつ休日に自主映画を撮り始める。14年9月から某映画学校に入学するも、開講初日に「ゲリラ撮影はダメ」と言われたため発狂し不登校。
「話はつまんないけど撮り方は綺麗です」みたいな自主映画に心底イライラして「撮り方は汚いけどとっても面白いです」という映画を目指してつくっています。尊野蛮。
大学生の薫子は、疎遠だった従姉妹・透子の部屋で一緒に暮らし始めるが、そこには透子の元恋人の面影が残っていた。受け入れられない薫子は、透子に対するどうしようもない気持ちを抱えたまま、とある行動に出る。
1991年生まれ、東京都出身。2007年映画『14歳』にて役者デビュー。監督の視点に興味を持ち、10年日本大学藝術学部映画学科監督コース入学、卒業。現在フリーで活動中。
人はどうして誰かを愛しいと想ってしまうのか。その“愛しさ”は、滑稽で、無力で、どうしようもないもの。それを消化するために人はどうしたらよいのか。辿り着いた一つの答えと、その先に在るもの。正解なんて多分、ないけれど。
産院から家に向かう車。だが幸せな道中は事故で一変する。両親を失い一人残された赤ちゃん<織音>。成長した織音はある事件で警察に追われる身となっていた。突然現れた謎の組織の導きで訪れた実験用宇宙ステーション。そこで待っていたのは死んだはずの母だった。
1970年生まれ、京都府出身。CGソフトが個人で持てる時代になり映像制作を開始。15秒のCMコンテストからスタートして15分作品を2本制作の後、50分の今作品を7年かけて一人で制作。
ホラー要素、サスペンス要素なども有るSFヒューマンドラマです。親子愛と共に「人と人の関係」や「受け継がれて行く命」などのテーマが伝わればと思います。
主人公ジュンは仕送りでバンド活動をしながら生かされている感覚に陥っていた。憧れのバンドマンとの出会いによって本気で変わろうとするが現実は厳しかった。人から人への骨太ロード(労働)ムービー!
1981年生まれ、愛知県出身。2001年より俳優活動を行う。11年に初監督作『ピリオド打ったら カタルシス』発表。12年に155worksを立ち上げ、本格的に映画製作を開始。
撮影2年、予算15万円で元ニートが気の済むまでMY WAY突っ走り、社会を描きました。ニートを辞めたくなるMETALCORE映画です。人生何度でもやり直せます。
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